森永製菓が請求書支払業務の起票・入力作業削減を目指しファーストアカウンティング「Remota」を採用
2022年4月13日
ファーストアカウンティング株式会社
経理業務に特化したAIソリューションを活用し、支払業務の効率化を実現
ファーストアカウンティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:森 啓太郎、以下ファーストアカウンティング)は、森永製菓株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 太田 栄二郎、以下 森永製菓)が請求書支払業務における起票作業および入力作業の効率化を目的として、AIソリューション「Remota」を採用したことを発表いたします。
森永製菓では、請求書の電子化及びインボイス制度の導入を見据えて、アナログな支払業務プロセスの変革とデジタル化を検討していました。その結果、支払業務プロセスのデジタル化と電子帳簿保存法で要件を満たした電子保存を可能にする請求書管理クラウド「ConcurInvoice」の導入と、Concur Invoiceとシームレスにデータ連携するAIソリューション「Remota」の導入を決定しました。
ファーストアカウンティングが提供するRemotaは、下記の2つの課題を解決し、請求書の支払業務の効率化を目指します。
<Remotaが解決する課題>
- 現場起票時の手入力負荷の軽減
- 経理部門での承認チェックやデータ連携工数の大幅な軽減
森永ビジネスパートナー株式会社 須藤氏 コメント
(森永製菓㈱グループ経理業務委託)
「Remota」導入の決め手は、経理業務に特化したAI-OCR(過去分の仕訳データをあらかじめAI学習をさせることにより仕訳も学習する)である点や、座標設定を必要としないため、様々な請求書書式でもOCR処理が可能といった点です。これまで人に依存していたアナログなオペレーションを「Concur Invoie」と 「Remota」の連携により、 「Remota」ではAI-OCR処理による入力業務の省力化、「Concur Invoice」ではワークフローによる電子承認、請求書の電子保存が可能となり、経理業務のデジタル化が実現できると考えています。
■ 森永製菓株式会社
森永製菓株式会社は1899年に菓子製造業として創業し、「おいしく、たのしく、すこやかに」をコーポレートメッセージとして掲げています。現在、菓子(キャラメル・ビスケット・チョコレート等)、食品(ココア・ケーキミックス等)、冷菓(アイスクリーム等)、健康(ゼリー飲料等)の製造、仕入れ及び販売を主要な事業としております。 森永製菓株式会社の詳細についてはhttps://www.morinaga.co.jp/company/をご覧ください。
■ 森永ビジネスパートナー株式会社
森永ビジネスパートナー株式会社は、森永製菓株式会社及びそのグループ会社を中心に、経理・財務・給与・総務・IT等の業務を受託するシェアドサービス会社です。 業務を標準化・機械化することでコスト削減を進めつつ、森永製菓グループ各社の課題の抽出から解決までをサポートし、提供価値の拡大を図っております。
■ファーストアカウンティング株式会社について
「経理、その先へ」――経理業務の効率化により、経理部門が戦略的な経理業務に注力することができ、企業の生産性向上をもたらします。戦略的経理へ革新を進められる経理業務の効率化ソリューション「Remota」とRobotaシリーズの機能を組み込んだAIソリューションとして「Remota」を提供しています。Robotaは、深層学習を通じて経理特有の証憑書類の形式をあらかじめ学習したAIと、AIが読み取った値を自動でチェックするロジックチェック機能を備えたクラウドサービスです。
ファーストアカウンティングの詳細な情報は https://www.fastaccounting.jp/ をご参照ください。
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