Remota

ウェブブラウザで完結する、
クラウド型の会計ソリューション

Remotaは経理業務の中でも、請求書の処理に特化したクラウドサービスです。請求書に記載されている日付・金額・仕入先などの情報をOCRで読み取り、AIによる検算や勘定科目の特定などを行ってERPやワークフローと連携することが可能です。

紙の請求書とデジタルインボイスの混在も解決

1.請求書受領、2.OCR処理、3.確認・修正、4.申請・承認

Remotaにメールやbox(クラウドストレージサービス)を使ってアップロードをすることで、紙の請求書のスキャンデータやPDFの請求書ファイルを取り込みます。Remotaは請求書に記載されている日付・金額・仕入先などの情報をOCRで読み取りテキストデータ化するほか、AIが最適な勘定科目を特定して仕訳作業を行います。再確認が必要な項目がある場合にはマークが表示されるので、値の整合性を確認してデータを確定します。確定データはERPやワークフローと連携することができ、経理業務の効率化を実現します。今後は、Peppolに準拠したデジタルインボイスも含め、Remota上で一括して管理することにも対応可能する予定です。

コラム:Concur® Invoiceとのデータ連携の業務フロー

Remotaで確認・修正された内容は、確定データとしてConcur® Invoiceへ連携することができます。RemotaとConcur® InvoiceはAPIで連携するので、Remota内のボタンをクリックするだけでデータの連携が完了します。作成した勘定科目(経費タイプ)はOCR結果と同様にConcur® Invoiceに連携されるため、経費タイプの入力作業を省力化することが可能になります。

当社が数多くの導入プロジェクトの成功に貢献した実績、請求書処理の自動化やRPA構築など利便性向上に向けた取り組みを高く評価いただき、株式会社コンカー「Concur Japan Partner Award 2022」において、「プラットフォーム パートナー アワード」を受賞しました。2021年に続き、2回目の受賞となります。今後も、コンカー社との強力なパートナーシップにより、お客様の更なる業務改善への支援に取り組んでまいります。

サービス紹介